新入職員を対象に、食事の形態と食事介助をテーマとした研修を実施しました。
当施設で提供される食事形態(きざみ食やソフト食など)の食事を試食し、管理栄養士からどのようなご利用者に適応する形態なのかを学び、同時に召し上がるご利用者の気持ちを体験することができました。
また参加者同士で食事介助をし合い、食事介助の注意点を学び、介助される立場になった体験もしました。
さらに作業療法士から食事に関する自助具の説明があり、実際に自助具を使って食べる体験をしました。
食事介助に関する知識、技術の習得はもちろんですが、それ以上に試食や介助される側の体験をしたことで、相手の立場に立った、寄り添うケアにつなげたいと思います。
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